小池百合子の希望の塾第二回で選挙プランナー松田馨講師、選挙プランナーとは?

 


小池百合子都知事の希望の塾第二回の講師は、猪瀬元都知事と選挙プランナーの松田馨さんだったそうです。

都知事選の頃から、選挙プランナーという職業がテレビに頻繁に出るようになりましたが(前から出ていたのかも知れませんが)
松田馨さんは、最年少選挙プランナーとして、軽やかな語り口でテレビなどでもすっかりおなじみですね。

このセミナー講師をするということは、小池都知事の選挙プランナーだったということでしょうか。
(調べればわかることですね)

collection_slide_04

今回の講義のテーマは

「選挙の基礎知識と、政治家を目指す人が確認すべき10のこと」

だったそうです。

選挙プランナー松田馨さんは、数々の経験から、10個の条件を満たしていない候補者は極端に勝率が低く
ある時期を境にこれを満たしていない候補者からの依頼は基本的に断ることにしたのだそうです。

いくつか、希望の塾に参加された方の記事を読みながら、10個のうち3条件をピックアップします。

家族の説得は完了しているか

「負けが続いたときに候補者を分析したら、みんな家族の反対を押し切って出馬していた」のがわかったそうです。

落選した候補の陣営では家族の姿を見かけることが少なく、当選した陣営はほぼ例外なく奥さまやご両親が必死になって事務所を切り盛りしていたりしますね。

家族の理解があれば勝てるわけではありませんが、家族が総出で選挙事務所を手伝っている姿は
周りにいる他のボランティアスタッフの士気、有権者の皆さんの気持ちを著しく高める効果があります。

そして、家族の理解が得られていないまま立候補していると、

政治家を目指しているのに、自分の家族すら説得できない、とか、
多くの有権者を納得させるのが政治家なのに、家族も説得できないなんて、それでは無理なのではないか、という

というマイナスイメージを持たれるでしょう。

選挙を闘うための最低限度の資金はあるか

お金、これは圧倒的な現実ですね。

供託金を始めとして、日本の選挙にカネがかかりすぎることは問題ですが、ルールなので変更できない限り
仕方がないですね。

自分自身でビジネスを持っていて(トランプさんはそうですね)お金を気にしないで選挙に迎えたらいいですが
人間的、政治人としての魅力があり、応援してくれる人から「お金」という形で支援を集めるのもまた、政治家として必要な能力とも言えますし
そのくらいできなくてどうする?ということでしょうか。

実現したい政策・政治は何か

政治家になりたい理由を質問されて、『東京大改革をやりたいから』なんて人はてんでダメだそうで、
本当に自分がやりたいことを、自分の言葉で語れることが重要と言っています。

政党や政治団体が持つ理念に共感しているのは当然のこと、同じ方向を向きながら、、自分自身が成し遂げたい政治はなになのか
あるいは、目指すべき社会はどうなのか、解決したい課題は何なのかを自分の言葉で心を込めて語れないようでは、公認を得ることも政治家になることも難しいということでしょう。

ご参考までに選挙プランナーの松田馨さんのプロフィールを載せておきます。

松田 馨さんプロフィール

1980年広島県生まれ。京都精華大学人文学部環境社会学科卒業。
2006年の滋賀県知事選挙以来、地方選挙から国政選挙まで幅広く実績を積み、2008年6月に選挙コンサルティングの専門会社「株式会社ダイアログ」を設立。
2010年の滋賀県知事選挙では、嘉田由紀子知事の県政史上最多得票による圧勝に貢献。2012年1月に行われた滋賀県大津市長選においては、日本最年少女性市長となった越直美市長の当選をサポートする。
国政選挙の当落予想をはじめ、「日本最年少選挙プランナー」「無党派票を読むプロ」としてマスコミに多数取り上げられる。立候補予定者向け選挙必勝セミナーやネット選挙セミナーの開催、政党政治スクールでの講師など、講演実績も多数。20代の投票率向上を目指し活動する学生団体「ivote」への協力や、日本初の選挙情報提供iPhoneアプリ「MyVoteJapan」の企画、ネット選挙運動の解禁を目指す「One Voice Campaign」の発起人など、投票率向上に向けた活動も積極的に行っている。
一般社団法人 日本選挙キャンペーン協会理事・事務局長。日本選挙学会会員。

さて、では、選挙プランなーという仕事を知ってますか?

選挙プランナーとはどんな仕事でしょうか?

選挙プランナーとして、日本での第一人者のコメントを拾ってみますと

「候補者を当選させるために様々な戦略・戦術を立てるのが仕事です。演説原稿や選挙キャンペーン用広報物のチェックなど、それぞれの専門家と相談しながら全体の戦略を采配します。もちろん候補者の人間性を変えることはできませんが、その魅力を最大限に引き出し、どう伝えるかが僕たちの役目。アメリカで発達した仕事ですが、現在日本では30人ほどが活躍していると思います」

ということです。

つまり、選挙区の情勢調査、好感度をアップさせる、ブランディング、コンプレックスのカバー、チームワークをアップさせる、、
などのトータルコーディネートですね。

選挙プランナーが、無党派層を取り込んでいく方法なども、勢いがあると思わせる演出をする、見た目の印象をアップするなど、

演出も考えます。

選挙プランナーの仕事も、相当に大きな役割と言えますね。

今後も、注目の選挙の時は、誰が選挙プランナーとして担当してサポートしているのか、興味のわくところです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。