「海賊とよばれた男」の映画。読書の感想、あらすじ、監督は誰?

   2017/02/02


毎年恒例となった家族での正月映画鑑賞に行ってきました。

「海賊と呼ばれた男」

息子も私も本を夢中になって読んでおり、映画にがっかりしないといいけれどと思っていましたが心配無用。

本を読んでいない夫、いい映画だった、、とポロっと言っていたので本当に良かったです。

実は、最近ちょっと元気のない夫に観てもらいたくて「家族で映画に行こう!」と家族イベントにしたのです。

何があっても諦めず、生き切ってほしい、という思いを持って。

「海賊とよばれた男」3年前の読書感想

この本を3年半前に読み、私の感想が下記でした(笑

主人公の国岡鐵造(=出光佐三)は、
社員を正真正銘の家族だと考えていたようです。

タイムカードなし、出勤簿なし、定年なし、労働組合も残業手当もない。
今の時代は、流石にここまでは難しいと思うけれども
あの戦中戦後という時代でも難しいと思われる中で
社員を信頼し、社員の家族を大事にし
どんな苦境になった時も経費削減の為にぜったいに
辞めさせる事なく
社員それぞれがめいっぱいの力を出そうとする環境状況を
作れる男、経営者だった。

出光佐三にしてみたら、
経営者と労働者は対立するものではなくて
共に手を携えていくものであり、
仕事を信頼して任せているのだから、頑張って頑張って
しんどかったら自分で判断して必要な時に休めばいい、
という考え方だったようです。

人は、
まかされていると思うと力を発揮するものですね。

経営者、トップリーダーとしての「情報の集め方」
「先読み」「判断、決断力」は読みながら唸る場面も多数。

家族(社員と社員の家族&自分の家族)を大切にし、
新人を新しい子供が生まれたと考えしっかり教育する。

自分の会社に入社したかぎりは、
一人前の立派な男にするとして磨き上げる。
そうなれば、ますます会社の財産となる。

21世紀に残る会社にする、という思い。

それを貫くプロセス。
還暦からの再生復活、勇気と力強さに
読むこちら側も「歯を食いしばって」読んでしまいました。

そして、出光佐三の妻(たち)にも興味が湧きました。
ひとり目の妻との間に子供が授からず、結果別れる事になり
二人目の妻との間には5人の子どもに恵まれる。
ひとり目の妻のその後の生き方が気になっていましたが、
最後に「その後」について書いてありましたが。。。
ハンパない人間力ですから、こんな人を愛してしまったら
もう他の人、愛せないですよね。

この本を読みながら、知人経営者が浮かびました。

この出光佐三の「情報を得る力」「先読み力」「決断力」
「社員は最大の財産」「人を育てる仕組みは業界ダントツ」
「21世紀に残る組織」を目指して、、風雲児のよう。。。

など、基本的な事で共通項が多い。

そして、その知人経営する会社は、この時代に事実伸び続けているようです。

海外シェアを目指しているようですから、その業界の「海賊」になるのでしょうか。

おススメ本です。
(私自身の以前のamebaブログより)

「海賊とよばれた男」

「海賊とよばれた男」ホームページより

「海賊とよばれた男」のあらすじ

1945年の終戦後、ほとんどの日本人が未来に希望を見出せず途方に暮れている中、
国岡商会の店主、国岡鐡造はひとり真っすぐに前を見つめていました。

主人公の国岡鐡造は、出光興業の創立者・出光佐三です。
舞台となる国岡商店は出光興業がモデルとなっているのです。

明治・大正・昭和の時代、名もなき青年だった国岡鐡造の生涯を通して、国岡商店が数々の苦境を生き抜きながら
出光、いまは誰もが知る大企業へ成長いていく様がストーリーとなっています。

国岡鐡造は、敗戦で、多くの日本人がどん底におちていた時に
じっと前を見つめ、打ちのめされた日本を立て直そうと情熱を燃やした熱い人間です。

戦前に営んでいた中国や満州での海外事業の全てを失いながら、1000人の従業員を1人もクビにせず
「仕事ならなんでもする」と、出来る仕事はすべて取り込みながら国岡商店を復活させるのです。

機転と行動力で数々の苦境を乗り越えてのし上がり、やがて日本を代表する大企業へと成長していきます。

戦後の混乱期から高度経済成長期へと続く激動の時代、毅然とした態度で闘い続けた国岡鐡造の生涯を描いた物語です。

鐡造の反骨精神とエネルギー溢れる生きざまに勇気づけられるストーリーです。

 

『海賊とよばれた男』の監督は山崎貴

昭和39年6月12日生まれ。
昭和61年映像制作プロダクションの白組に入社し,デジタル合成などを担当。平成12年「ジュブナイル」で監督デビュー。
18年CGを駆使し昭和の町並みを再現した「ALWAYS 三丁目の夕日」で日本アカデミー賞最優秀監督賞,最優秀脚本賞(古沢良太と共同受賞)などを受賞。27年「永遠の0」で日本アカデミー賞最優秀監督賞。長野県出身。松本県ヶ丘高卒,阿佐ヶ谷美術専門学校卒。
作品はほかに「SPACE BATTLESHIP ヤマト」「寄生獣 完結編」など
『ALWAYS 三丁目の夕日』や『寄生獣』、そして『永遠の0』など、数々のヒット作を世に送り出し、
日本を代表する映画監督として確固たる地位を築いています。
(コトバンクより)

「海賊とよばれた男」では、空襲により焼け野原と化した東京や、イランへと向かう大型タンカー・日承丸、
時代をまたいで移り変わっていく日本の風景など、VFXを最大限に駆使して表現されるその映像美もみどころとなりそうです!

3丁目とか、ジュブナイルとか、良い映画作っていますよね。とても楽しみです。

 

最後に

何年振りかにゴハンを食べるのも忘れて読んだ記憶があります。

この上下巻の本が、映画になりどのようにまとまられているのか、楽しみでしたので面白くて良かったですし

岡田准一くんが、若いのにどのように役作りをするのかと気になりましが、上手に90代になっていきました。

それにしても、岡田君カッコいいですし、吉岡君の役割も見事だった。

ロケ地もきになるところ、調べて旅してみようとと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。