母の表情をおもいだした朝

   2017/02/02


意識の無かった知人のお母様の回復の連絡が届き、自分ごとのように嬉しく涙ぐむ朝です。

具合が悪い時、意識が戻った時に、いちばん大事な子供が目の前にいたら、嬉しいですよね。

お母様は涙を流していたと。

私は母のことで1つだけ、小さい後悔があります。

今年のはじめ、田舎の大病院での手術に付き添うために
横浜から新幹線で移動し、病院にほど近いホテルを予約し
夜遅くに行われた手術に付き添いました。

多忙で、様々なことに追われている時期の母の手術の付き添い
心身ともにヘトヘトだったのは間違いありません。

手術の翌朝、少しゆっくり寝てしまい、病院に到着したのは、10時頃。

母は小さい声で「遅かったね、顔が見たくて、ずっと朝から待っていた」と言いました。

私は、ベットで私を待つ母の気持ちを想像して、あああ、ごめん。。。と何とも言えなくて。。

母はシンドイ中で、横浜から駆けつけてくれた娘が近くにいる
朝早くから、まだかまだかと、ずっと待っていたわけです。

多分、深夜25時ころまで付き添いましたが、手術前後は麻酔で記憶がなかったでしょうし。

今朝、その時の母の表情と力ない声で「待っていた」という母の表情がふと浮かんだのです。

ゴメンね。。。と、母をみてなんとも言えない気持ちになった、、そんな感情を思い出しました。

その日は、夕方に病院をでて横浜に帰り、それからの10日間で母は、廃用性にやられ、いっきに衰弱してしまいました。

あの朝、もう少し、母の病院に早くいってあげていれば良かったな、、と今さらながら、後悔を感じるのです。
寂しいおもいをさせてしまったと。

いちばんいて欲しい時間だったろうに。

勿論、今さら仕方ないのですが、あの日、本当ならば朝はやくから病院に行った方がいいなぁ、と考えながら
二度寝をしてしまったのです。

やはり、こうした方が良い、と思ったら、やって行こう

好きな人には好きだと言おう

行きたいところには行こう

大切な人が幸せでいられるように心を配ろうと思う、朝でした。

悔いなく。

悔いなく。

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