介護保険で使える福祉用具は?

   2017/02/02


介護保険を利用して生活を維持していく大切さを知るこの頃です。

先日、大島渚監督の奥様、女優の小山明子さんとと会食する機会がありました。
小山さんは大島監督の介護を一生懸命にされたことは、あまりに有名で、テレビや講演で話されていますが本にもなっており
3冊ほど読みました。

有名女優の小山明子さんですが、驚くほどに介護保険制度を十分に利用し、福祉用具も使いこなして
心を尽くして大島渚監督の介護をされていたようです。本でも読みましたが、小山さんご本人からお聞きして驚くことがたくさんありました。

介護をするときには、介護保険のこと、福祉用具の事を知っているかどうか、介護の質に非常に影響します。

今、介護福祉用具相談員のセミナーを受講していますが、とても勉強になります。

 

介護保険制度は、高齢者が尊厳を持ち、より良い自分らしい生活を住み慣れた地域で
能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要なサービスを個別のケアマネジメントに基づいて
提供される仕組みです。

我が家も、義母、そして、母の看病、介護の時にどれだけ介護保険にお世話になったかわかりません。
世話をする家族がいたとしても、それぞれの生活がありますから
介護保険を利用できる部分は利用することで、生活を維持することが可能になります。

その中で、福祉用具のことを勉強中ですので、少し、記録したいと思います。

 

福祉用具の利用

介護保険制度では、高齢者の自立支援、介護者の負担敬遠を図る観点から
「福祉用具貸与、特定福祉用具販売、介護予防福祉用具貸与、特定介護予防福祉用具販売」
及び「住宅改修」が給付対象サービスとして位置付けられています。

在宅介護を行っていく上で、重要となる福祉用具の活用、居住環境の整備が必要です。

福祉用具の種類

福祉用具でまず思い浮かぶのは「車いす」や「介護用ベッド」でしょう。
しかしながら、高齢者や障害者の自立に役立ち、介護する方の負担を軽減してくれる役割をもつ福祉用具には
この他にもたくさんあります。
それでは福祉用具とはどんなものを指しているのかといいますと、
「心身の機能が低下し日常生活を営むのに支障がある老人又は心身障害者の日常生活上の便宜を図るための用具
及びこれらの者の機能訓練のための用具並びに補装具」としています。

介護保険制度における福祉用具のレンタル品目13品

 

要支援・要介護の度に応じた支給限度額の範囲内で、必要に応じてレンタルができます。
介護保険でレンタルできる品目は、下の13品目となります。

車いす
車いす付属品
特殊寝台
特殊寝台付属品
床ずれ防止用具
体位変換器
認知症老人徘徊感知機器
移動用リフト(吊り具を除く)
手すり
スロープ
歩行器
歩行補助杖
自動排泄処理装置

 

特定福祉用具(販売)については5品目

特定福祉用具とは、利用者の肌が直接触れるもの、例えばトイレ・入浴用品・特殊尿器の交換可能部分などです。
まず利用者が全額を支払って購入し、申請して払い戻しをされます。

腰掛け便座
自動排泄処理装置の交換可能部分
入浴補助用具
簡易浴槽
移動用リフトの吊り具の部分

 

補装具とは

装具とは、失われた身体の一部、あるいは機能を補完するものをいいます。
具体的には、義肢(義手・義足)・装具・車いすがあります。
肢装具・杖・義眼・補聴器なども、補装具となります。

 

知っているかどうか、また、知っている人と良くかかわるかどうか(ケアマネージャーなど)重要になると思います。

 

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