名松線でローカル線の旅を楽しむ
大阪では近鉄線沿線に宿泊したので
桜の季節ですし
「そうだ、吉野へ桜を見に行こう!」と飛び乗りました。
しかし
よくよく天気予報を確認すると、昼頃から吉野はたくさん雨が降りそうでした。
ということで、急きょ、目的地を変更のために松阪で下車しました。
そして、名松線の始発の松阪駅から伊勢奥津駅を目指します。
名松線でローカル路線の旅を楽しむことにしましたことは、大正解。
名松線とは、雲出川の渓流沿いを走るローカル線であり、もともと、名張と松阪を結ぶ計画であったことから
両都市の頭文字をとって名松線と名付けられました。
上は、路線図です。
運休区間が書かれていますが
2009年10月8日の台風18号の被害により、家城駅 – 伊勢奥津駅間が三重交通によるバス代行運転となっていましたが
2016年3月26日に運行が再開されたのです。
その運休されていた区間が復旧したので、これはチャンスと思いまして急きょ松阪に向かいました。
この路線は、出雲川、、ではなくて、雲出川添いを走ります。
清流を眺めながらの電車の旅です。
雨が降ってきましたが、電車の旅なので問題ありませんね。
吉野桜をみにいっていたら、、びしょ濡れでした。
単線路線ですが、家城駅にてすれ違います。
停車は15分ほど。
行きの車内はガラガラでしたが、実は帰りは満席でした。
朝からの旅を楽しんでいた人が全員乗り込んだ感じでした。
電車、二時間に1本。乗り過ごすことができませんね。
さあ、終点の伊勢奥津に到着です。
雨も上がり、お天気も回復です。
次の電車まで二時間。
駅前に無料の電動レンタサイクルがありました。
それに乗って、伊勢奥津のサイクリングの旅を楽しむことにしました。
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