airbnb&ホストファミリー受け入れは100人以上 国際交流と子供の成長
海外へ行きたいが行けない、では、「海外に来てもらう!」という発想のもと始めたホストファミリーでした。
ホストファミリー20年で100人以上
先日、写真の整理をしておりました。
海外からの留学生の写真、大勢で遊びにいったりパーティをしたりしたときに写真、
とても懐かしくなりました。
その写真の中で、小さかった息子は、すでに22歳の大人になっています。
ホストファミリーをはじめてから出会ったひとたち、我が家にステイして下さった人たちを
ひとりひとり、写真を眺めながら思い出してみました。
もしかしたら、、
20年間で、25か国以上、100人ほどが、我が家にステイたかもしれません。
1泊、1週間、1か月、3か月、、、1年、そして、6年住んだ人もいます。
我が家で出会って、結婚した人もいます。
ホストファミリー 世界中から
ケニアのキヌシアさんは、おみやげに拳銃のおもちゃを持ってきまして、息子に拳銃のこわさを話しながらプレゼントしてくれました。
マラウイのロビンは、アフリカと日本の文化は違うけど、人間が大切に思うことなど、基本は全て愛情だと話しました。
韓国のキンパやジヨンは、すっかり私の息子と娘です。
スエーデンのミカエルは、世の中で一番カッコいい男性だと思えました。
いま滞在中のウガンダのヴェロニカは、女性のチャレンジ、生きるパワーを感じます。
我が家に来てくれて、ご縁あって。。。本当にありがたく思います。
同時に複数の国の人が生活していると面白いです。
あるひとつのの話題が出ますと
ロシアでは、こうよ!タイではこうよ、アメリカでは、、
と、同じ対象に関しても捉え方や習慣が違いますので
とても面白い会話が展開します。
家庭内で国際交流、文化交流
家族同様の生活をしていますから、息子はこんな生活が当たり前でした。
世界中に親族レベルの繋がりが出来ていて、わたしにも宝物ですが
きっと息子にとって「宝物」となるでしょう。
親から、息子への大きなプレゼントになっていると思います。
まだまだ、これからも続きます。
そして、13年前にタイ系アメリカ人の学生が息子に残して行ったメッセージをみつけました。
英語が読めるようになったら自分で読もうね、と書きしるしてくれたものです。
すっかり忘れていて、昨晩、息子が読みました。
YU kun,
I met you when you were 5,,,,ではじまる文章ですが、
あなたはチャーミングで、賢くて楽しいこども、大きくなったら、きっと素敵な人になりますね、というような内容です。
息子が感激していました。マジか。。。と。
こんな事が、蓄積されます。うれしいことです。
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