京都の穴場スポットは早朝にあり 開門拝観時間は?

   2017/02/02


旅好き、京都好き、そして、人気の少ない場所が好き。

「京都の穴場はどこ?」と聞かれることがありますし
いつも混雑している京都の穴場は、どこだろう?と常に自分なりの見どころを見つけています。

 

早朝の京都が穴場の理由

 

人には好き好きがありますが「有名な神社仏閣」に「早朝、開門と同時に訪ねる」これをおすすめいたします。

有名であるということには理由があります。
庭園がきれいだったり、絶景だったり、有名な絵画があったりと。

しかし、早朝、人がまだ動き始める時間帯に訪ねると、そこには、昼間の混雑では味わえない空気を楽しめます。
「早朝」には、いつもとまた違ったピーンとした空気が感じられるものです。

これに気が付いたのは、二十歳のころ、ギリシャのパルテノン宮殿を訪ねた時の事でした。
友だちと一緒にギリシャに行ったのですが、どうしても、明け方のパルテノンに行きたくて
ひとりタクシーでパルテノンに向かいました。

ひとっこひとりいないパルテノン、ピーンとはった空気のなかに
昔の人たちがうごめいている情景がイメージとして浮かんできました。

「神聖」

このことばがぴったり。

その数時間後、同じパルテノンに友達とわいわいと行きましたが
大混雑。
ただの有名な観光地と化していたのでした。

それ以来、人気いっぱいの京都でも、本当に興味のある場合は
頑張って早朝に行こうと計画しています。

では京都で早朝を味わえるのはどこでしょうか?

早朝の京都を楽しめる神社仏閣

清水寺

拝観時間:6:00~
日本を代表する観光地の一つである清水寺は、早朝に行くのが一番のおすすめかと思います。
有名な清水の舞台はぜひ写真に収めたいものですが、人であふれかえる日中より、
静かなあの清水寺を早朝に独占するのは、いかがでしょうか?そして、
静かな朝に撮影すると誰よりも素敵な一枚が取れること間違いなしです。

もうひとつ、清水寺でおすすめがあります。
「胎内巡り」です。門をはいってまっすぐの隋求堂(100円)
まっくら闇の、、上も下もわからないくらい真っ暗な中を歩きます。
この胎内巡りは、面白いので、別記事に書きます。

東寺

開門時間:5:00~
拝観時間:8:30~

木造建築では日本一の高さを誇る五重塔で有名な東寺は、弘法大師ゆかりの寺で世界遺産です。
早い時間から開門されているので、講堂や金堂への拝観時間までは、広い境内で過ごせます。

その中でも、私のイチオシは、講堂の「立体曼荼羅」を拝観オープンと同時に拝見すること。
仏像のワンダーランド的な様々な仏像たち。
早朝のまだ人気のない講堂で、仏像たちと静かに向き合ってみたらいかがでしょうか?
私は、仏像大好き、というほどでもありませんが、あまりの静けさと神聖さに
思わず涙がこみ上げてきました。

龍安寺

拝観時間:8:00~(冬季8:30~)

石の配置が絶妙なあまりに有名な枯山水の石庭はもちろんですが
水面に浮かぶ蓮の葉が美しい鏡容池など自然に囲まれた見どころが多数の龍安寺。
紅葉の季節もおすすめですが、朝いちばんの開門と同時ですと
お庭も池も、ほぼ独占できます。
でくなくても少人数の中での静かな静かな時間を過ごせます。

三十三間堂

拝観時間:8:00~(冬季9:00~)
表情が全て異なる1000体の千手観音立像が120mのお堂を埋め尽くして並んでいるのは圧巻です。
本堂は日本一長い木造建築物としても知られていますし、日本人だけでなく外国人にも大人気です。
昼間は混雑しますから、朝早く行くとじっくりと味わえてよいと思います。

銀閣寺

拝観時間:8:30~(冬季9:00~)

東山文化の「わび・さび」や禅の精神を感じることができる銀閣寺ですが
こちらも大人気です。
近隣にある哲学の道も、物思いにふけりながら歩くのも、早朝がおすすめです。

神社の境内は、拝観時間が自由ですが、おススメは、、

伏見稲荷大社

「お稲荷さん」とも呼ばれ親しまれる伏見稲荷大社は商売繁盛や五穀豊穣の神様としての信仰が厚い神社ですが
なんといっても、何千もの鳥居が連なっている境内は昼間でも圧巻です。
そして、早朝だとしたら、、、それはそれは、神秘的な雰囲気です。八坂神社

7月の京都の夏の風物詩・祇園祭の舞台で、祇園のシンボルともいえる朱色が鮮やかな西楼門が印象的な神社です。
商売繁盛や厄除け、開運招福のご利益の他、美の神様が祀られている美御前社も人気ですね。

下鴨神社・上賀茂神社

京都三大祭のひとつ、葵祭でも有名ですね。
参道である糺の森は、昼間でも神聖な雰囲気ですが、早朝ですと、いにしえをたっぷり味わえるかもしれません。

私のおすすめとしては、6時開門の清水寺に行き、そのまま、8時に開門の三十三間堂や龍安寺に移動するのも良いかと。

皆様、お楽しみください、朝の京都を♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。